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羽生選手が診断された「筋筋膜性腰痛症」ってなんて読むの?ぎっくり腰との違いは?

美しくしなやかな演技。
五輪で納得の金メダルを勝ち取った 羽生弓弦 選手
練習中の怪我で、今季初戦(10月のフィンランディア杯)を辞退することが発表されました。

羽生選手が診断された『筋筋膜性腰痛症』なる呪文のような腰痛とは、どのようなものでしょう。

調べてみました。

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『筋筋膜性腰痛症』

『きん・きんまくせい・ようつうしょう』

と読みます。

『筋性腰痛症(きんせいようつうしょう)』

とも呼ぶそうです。

人類を悩ます『魔女の一撃』=急性腰痛症

=ぎっくり腰

は『筋膜性腰痛症』というそうです。

『筋』の字が一つ少ないだけですね。

『ぎっくり腰』は
レントゲン写真を撮っても異常が見られず、内臓疾患もない腰痛の総称。

突然重い物を持ち上げたり、捻ったり、寒い所に居て突然立ち上がるなど
腰への急激な負荷

肥満や長時間座りっぱなしなどによる、腰への疲労の蓄積

などなどの原因で発症します。

発症したら、とにかく安静に!

病院へ行けるなら病院へ行き、
行けないほど痛い時は、冷やして身体へ更なる負担をかけぬよう、安静に横になります。


今回、羽生選手がなった『筋・筋膜性腰痛症』は、
スポーツ選手ゆえの 筋肉の使い過ぎ による、疲労が原因のようです。


五輪の演技を超える、素晴らしい演技をするために
過酷な練習を重ねていたのでしょうね。

フィギア界の皇帝・プルシェンコ選手が個人演技を断念してしまうほど
フィギアスケート選手にとって、腰のケガは鬼門です。

まだ若い羽生選手。
身体を大切に。
どうかどうか安静にして、11月のグランプリファイナルでは、元気な姿で
素晴らしい演技を見せて頂きたいです。


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